フリーターだったＢさん（30代、男性）の場合－4


「その気になれば自分でもできるんだなとわかりました」とＢさんは話しました。
2回目のセッションの後に僕がお伝えした神社にすぐに行かれたそうですが、
それから少ししてから、ギックリ腰になってしまったそうです。

「せっかく神社まで行ったのに、どうしてこんなことになるんだ！」と思いながら、
とりあえず近くの接骨院を探そうとしたのですが連休でどこも休みだったそうです。
それでも痛みは一向に良くならないので、必死になってネットで探したら、
接骨院じゃないですが、一軒だけ営業している治療院が見つかり、
電話したらたまたまキャンセルが出たので空いてると言われて痛みをこらえながら行ったそうです。

そうして到着した治療院で治療を受けていて、
そこの先生と話をしていると、
今までアシスタントをしてくれていた人が実家の都合で地元に帰らなくてはならなくなったので急に辞めてしまい、
非常に困っているという話が・・・

その話を聞いたＢさんは、ダメもとで「アシスタントをさせて欲しい」と言ったら、
先生は人手が足りなくてよほど困っていたらしくて、
すぐにでも来て欲しいと言われたそうです。
「こういう話が来ているが、本当にそれに乗っていって大丈夫か？」というご相談でした。

何でも100％ということはないということを最初にお話ししたうえでリーディングをしました。
「これまでに先祖や自分自身の人生の中で積み上げてきた『自分はダメだ』という部分に、仕事を通してこれからも直面していくが、そういう気持ちに負けずに諦めなければ成就する」という内容でした。
リーディングしたものをそのままお伝えすると、
Ｂさんは「頑張ってみます！」と喜んでお帰りになられました。

その後、Ｂさんからは連絡はありませんが、
きっと自分の道を立派に進んでいかれていることと思います。

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